2011/05/06-------- 夏に向けての節電計画に、各業界から、家庭まで慌ただしい。印刷業界も、要請が来ているらしい。我々の商売に影響する。 「計画停電」という名前の、「電気が足らないんだ」という東京電力の脅迫に、誰もさしたる疑問を示さなかった。それが、今も続いている。そもそも怪しげな東京電力に疑問をはさまないのだろうか。 震災後、2時間かけて歩いて自宅に帰った。土曜、日曜は、テレビを通じて震災の規模にあぜんとした。しかし、そのときには、日曜の夜まで、「計画停電」のケの字もなかったのだ。どうも、真相は、長らく、原発のお陰で、休止していた火力発電所の立ち上げに、思いのほか、時間がかかるということがわかったということらしい。 経済産業省は、ほとんど、東京電力の下請け化しているようだ。「大停電」に脅されて、各業界への節電要請を大わらわで行った。もっとも、自分たちのエネルギー政策の失策のツケだから、自業自得としても、要請される方は、たまったものではない。 東京電力の身の丈が、日本資本主義の身の丈なのだろう。経済評論家という職業の人たちも、経済合理性は、こと、電力に関しては、スルーしているようだ。 静岡県全域を中部電力のサイクルにあわせればすむではないか。今の電化製品は、ほとんど周波数に従属されない。ジャパネットで全国何処の人も周波数を気にせずに買える。昔、周波数を利用した電気時計があったと記憶しているが、今時、そんなものは売っていないだろう。周波数が変わっても、家庭は困らないのだ。困るのは、50Hzの発電所が余る東京電力なのだろう。 発電も、送電も、地域独占で、誰も、おかしいと思っても、東京電力に文句が言えない、ということに、東京電力がふんぞり返っているようだ。 震災以降、東京電力の株は、2兆4千億円ほど、目減りした。これまで東京電力が原発が稼いだ儲け(*電力事業での総収益だった、原発だけだとはるかに小さくなるのだろう)が3兆9千億円らしい(原子力資料情報室)。まだ、1円も損害を賠償しない間に、原発での儲けが1兆円になってしまった。 しかし、まだ全く原発事故の行方が見えない中で、堂々と電力料金の値上げが報道される。報道する方も報道する方だ。
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2011/05/02-------- 東大の大橋弘忠教授に もう少し拘ってみる。閑なわけじゃないけど、映像の中の顔を見ていて、いったい何者なのか、ピンと来なかったからだ。どうみても、技術屋の感じはしないし、実験屋でもない。本人は、水蒸気爆発の専門家と、胸を張っているが、爆発の専門家のタフさも感じない。 仕方がないので、カケンのデータベースで調べてみた。「大橋は、蒸気爆発現象シュミレーションコード開発を進めている」とあった。やっと、得心、コンピューター屋さんだった。 「水蒸気爆発の専門家」と胸を張るには、ちょっと恥ずかしい気がする。昔、航空機を作るのに、風洞実験をやったらしいが、現在は、コンピューターでシュミレーションをするらしい。あらゆる構造物もそうだ。かといって、風洞実験やそのシュミレーションの専門屋さんが、飛行機の専門家とは言わない。 ましては、原子炉の専門家ではさらさらない。推進派の旗振りにしては、役不足か、畑ちがい。ようは、原子力の専門家たちから、大甘の初期条件を示され、いくら、計算しても、水蒸気爆発には至らない、ということの証明に使われたにすぎない人だった。 しかし、今はそうではない。水蒸気爆発に至らないように、水素爆発を容認したフシが、福島第一では、ありありだ。あと、どれだけの条件が整えば、あり得ない筈の水蒸気爆発に至るのかが、今こそ、計算できるはずだが。彼は、今、どこで、何をしているのだろう。研究室にメールして、聞きたい気もするが、それも時間の無駄か。
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2011/04/28-------- 東大の大橋弘忠教授によれば、原子炉の格納容器が壊れるのは、1億年に一回の確率だという。【原発問題】推進派vs反対派のyoutubeの映像を見ると、いまさらながらぞっとする。水蒸気爆発は、起こる筈もないと言う。推進派の学者たちの知力を疑ってしまう。
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2010/12/01-------- ホームページが長らく、更新できない状態が続いていましたが、このほどようやく、更新できるようになりました。 今後、まめに書き込んでいくように努力します。 Google問題から、はや出版界は、電子書籍の大波にあらわれています。これは、出版界のみならず、新聞、放送のマスメディアを直撃しています。いかなる推移をたどるのか、自分のところの存在を含めて、苦闘していく時代のようです。
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2009/04/21-------- Google「和解案」について、当社の態度をアップしました。 Google「和解」についての新聞の告知をごらんになった方も多いと思います。 実は、Google「和解案」に対する態度決定が迫っていたからです。2009年5月5日までに、「和解案」から離脱しないと、「和解案」に賛成とカウントされるため、急いで、手続きしたものです。 Google「和解案」への沈黙、または放置は全て賛成とカウントされるという、実にGoogleには都合のいい設定です。 当社が、「和解案」を知ったのも、新聞告知からです。一部の大手出版社は、昨年末に知ったらしいのですが、そのことをほかの出版社に注意を促すどころか、日本の出版をになっている中核出版社は、現在まで、沈黙したままです。Googleの大規模な違反行為に抗議すらしていません。 Googleの「和解案」に参加せざるを得ないにしろ、抗議の声を上げるのが筋だと思うのですが。
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2007/08/01-------- ベリタの発行準備から、約1年が過ぎました。4号(1400円へ)では、定価を上げざるを得ませんでした。残念でしたが、発行を続けるためと、ご容赦ください。 しかし、環境は厳しいです。用紙が軒並み10%の値上げ。製紙業界が寡占化され、それを背景に、メーカーは超強気、一斉に値上げしてきました。独占禁止法もなんのその、弱小の紙問屋や独立系は、つぶれてもいいということらしい。
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2007/05/10-------- ベリタ3号の発売が、14日になった。連休前の発売を予定していたが、ずれてしまった。定期購読も徐々に増え、認知されつつあるような気がする。 「日刊ベリタ」には、注目する情報がアップされる。 先日、これまたラジオで、田原総一朗が北朝鮮が犯人とされる精巧な偽ドル札を実はアメリカがつくっているというドイツ紙の報道に言及していた。そういえば、この報道は、日刊ベリタがいち早くアップしていたなあ、しかし、誰も注目しないなあと思っていたところだった。 田原総一朗によると、日本の大メディアでは、これに関する予定稿はできているそうである。しかし、アメリカ本国で、どこも記事にしないので、掲載が決断出来ないと言っていた。ほんとかどうかは定かではないけど。 CIAが偽ドルを工作資金にしていたというのは、確か、中南米を舞台に、暴露されたような記憶がある。状況証拠は掘り出せばいくらでもでてくると思う。しかし、日本はやらないなあ。北朝鮮を犯人にしていた方が楽だし、都合がいいのだろうか。元NHKのアメリカに造詣の深い小説家に聞いてみたい気がするが、分野じゃないか。
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2007/05/02-------- だいぶ前の話。ラジオで、医学部の入学試験で、年齢が高いということで、不合格になった人のニュースを報じていた。確か40代だったか? コメンテーターも、医者を養成するんだから、若い人を入れるのが当然で、この処置はまちがっていない、とコメントしていた。 ほんとかな、と思った。 そもそも、入学試験を受ける資格と、合格する資格が違っていいのかはなはだ疑問。それに、医者といってもいろいろある。範囲は広い。ばりばりの外科医になるには年齢がハンデかもしれないが、そうでない場合も多いはずだ。 それにしても、最近、短絡的なコメントが多い気がする。こう考えるは、私が年を取ったせいか、世の中が単純になっているのか。
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2007/04/27-------- ある小学校で、ベテラン先生が、定年を待たずに退職した。自分の無力さを痛感したのだという。 校長、副校長は、そろいもそろって、自分の学校の子どもの名前を覚えていない。問題生徒と目をつけた子どもだけを必至でチェックしている。子どもの中で、いざこざ、いじめ、けんかの種は日常だ。その二人は、その中に入っていくことはない。ただただ、一方的に押さえつけるだけ。それも、担任を無視して突然、天から注意が降りてくる。時には、早とちりで誤爆もする。当然、子どもは反発する。それを見ていた他の子どもたちは、学校で一番偉えらい大人を軽蔑さえする。 こんなことで、若い教師が育つはずもない。 さすがに見かねた骨のある教師は校長、副校長に意見した。大幅な管理権限を持つ二人は、意に沿わない教師をとばしてしまう。 結局、子どもと親からの信頼の厚かったベテラン教師は、学校を去ってしまった。 その学校では、管理に益々自信を持ち続ける校長と副校長と、ほとんど若い教師達になってしまった。つくづく子どもたちに同情してしまう。 学力テストより、深刻な問題だ。
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2007/04/25-------- 3月はとにかく忙しかった。うちでは、めずらしく、いっぱい新刊を出した。と思っていたら、5月の連休が目前に迫ってきた。どんどん時がすぎていく気がする。 社内では、なぜか、ラジオがつけっぱなしだ。ある評論家が、学力テストに参加しなかった公立学校にたいして、教育の機会均等の侵害だと主張していた。そんなに学力テストがありがたいものなんだろうか。一体何に使うのか。少なくとも、受けた子どものためではないだろう(うちの坊主も受けたけど)。文部科学省が、恥ずかしくて、よう言えないことを、昼日中から、大声で叫んでくれる人がいるなんて、なんて、ありがたい世の中なんだろう。
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2007/02/24-------- 今現在……に思う 「今現在」ということばを耳にしたのは、大学にはいって、活動家のアジテーションを聞いたときだった。自治会の議案書にも、「今現在」という言葉が記されていた。しかし、違和感があった。「今」と「現在」をくっつけてどうするんだろうと思ったものだった。出版の世界にはって、「いま現在」に出会った。翻訳者が書いてきた。 最近テレビでもよく聞くようになったなあ、と思っていたら、今日のラジオのコマーシャルで使っていた。いよいよ、定着してしまったのか、と思ってしまった。なぜか、悲しい。
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2007/01/31-------- あっという間の1月も最終日になりました。製作が進行していない。という気持ちで、深夜、夕刊を読んでいたら、リッチランドが出ていた。すごい社名だなあと、感心した次第。 リッチなランドに、マンションがあふれ、ホワイト・エグゼンプション的な仕事をしていくと、美しい国になるのかなあ。これがカントリー・アイデンティティというものか、と馬鹿なことを考えてしまった。 ところで、少々遅れましたが、『ベリタ2号』がなんとか終わりました。もうすぐ、発売です。
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2007/01/16-------- ご挨拶が遅れましたが、今年もよろしくお願いします。 今年も、できるだけ、本を出し続けていこうと思っています。 とはいえ、新年早々、世間はきな臭い。我が国の首相は、自衛隊を海外にどんどん出していくといい、本家のブッシュは、イラク増派を表明した。表明する前から、戦争の拡大は、始まっているようだ。イランに対する挑発は始まっているし、イランとの戦争は必至だと、マスコミをあおっている。どうにも止まらない。いよいよ、戦争の時代に突入したのだろうか。戦争が当たり前になりつつある。
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2006/12/25-------- 『トロツキー研究49号』が、現在発売中です。トロツキー『永続革命論』のロシア語版からの全訳が収録されています。かつて、現代思潮社から英語版の翻訳がでていました。私も、それでトロツキーの永続革命に接しましたが、ようやく、信頼できるものが出版されました。
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2006/12/22-------- 長らく、休眠状態であった、ホームページを、ようやく更新しました。『ベリタ』の創刊も有り、気にはなっていたものの、なかなか手付かずでした。まだまだ部分的で、不格好ではありますが、少なくとも、適宜、更新できる状態になりました。こんごとも、よろしくお願いします。
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2005/09/25-------- 広島選出の国会議員(参院)が、「反日分子」のために税金を使うとはいかがなものかと、発言したらしい。柏村さんという。「反日分子」とは懐かしい。とはいっても、いきいきと使われた時代を、私は知らない。たぶん、本人も知らないと思う。非国民ではなく、反日分子に、日本人を当てはめたところが新しい。イラク事件の人質達を指しているらしい。次は、抗日ゲリラが出てくるのかな。
もう一話。アメリカの暴露合戦がおもしろい。サウジとの密約で、大統領選直前には石油を増産し、価格を下げることになっているという。開戦後は、石油価格をアップし、ブッシュのスポンサー達をしこたまもうけさせてかららしい。確かにあり得る話だ。サウジは、時には増産に応じアメリカを支えてきた。しかし、ここまで暴露されると増産に応じるのはいかにもかっこわるい。ブッシュのあからさまなイスラエルてこ入れが発表されたばかりだ。今後サウジはどうするのだろう。
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